AT_N's MEMO

AT_Nって人の雑記帳。ゲームの話が9割。

Wargame:European Escalation 陣営別/国家別の特性

一人のプレイヤーの主観によるイメージ。話半分程度にでも。
まずは大きな区分けとしてNATOとPACTの2つの陣営の特徴。

NATO陣営
バリエーションに富むユニットを擁し、様々な選択肢の中から目的に適したユニットを選択することができる。
反面、同じような性能のユニットをたくさん出す、というような戦略が取りにくく、限られたユニット数で戦わなくてはならない。
多彩なユニットを組み合わせて如何に物量以上の戦力密度を出すかが肝と言える。

■PACT陣営
ソ連のユニットが大部分を占め、それらユニットの互換版が他国籍ユニットとして用意されているようなもの。
ユニットの多彩さでNATO陣営には一歩譲るものの、特殊な性能のユニットが多く、かつ同じような性能のユニットが複数存在するため同性能のユニットをたくさん出す、というような戦略が構築しやすい。
特殊な性能のユニットと物量面での優位性を活かしてどう戦うかが肝と言えよう。

次は国家編。

●イギリス
偵察ヘリが非常に優秀。反面、その他のユニットは基本的に使い勝手が悪い。
大部分の車両が鈍足で燃費が悪いという欠点を持つので、攻めるのには向かず、守るにも状況を見て前進したり後退したり、が難しい。
例外的にコスト10+5の歩兵+輸送車は恐らく同コスト帯でも屈指の性能を誇り、輸送車もそこそこの性能なのが救いか。
この国を中心にデッキを構築するのは上級者向けだろう。

●アメリカ
突出して優秀なユニットは無いが、平均的ないしは良好な性能のユニットをそろえる。
戦車のバリエーションに富み、もし戦車をメインに据える場合は上手く活用すると良い。
その他、戦闘ヘリが優秀であったりするのも強みか。
また、対空歩兵や特殊部隊、ロケット砲車など、尖った性能のユニットはこの国のユニットであることが多い。癖があるユニットだが、使いこなせれば心強い。
NATO陣営の物量面での不足を補うのにうってつけな国家。必要に応じて組み込むと良いだろう。

●西ドイツ
安めの特殊部隊や、ゲーム上最速の輸送車TPzFUCHSとそれに付随した歩兵部隊などを持ち、このゲームでも指折りの性能を持つLEOPARD2系を備える。
この辺のユニットが有用である、くらいの認識でいれば良い。

●フランス
歩兵が突出して優秀な国家。ぶっちゃNATO陣営の歩兵部隊はフランスのユニットで固めても問題ないと言っても過言ではない。安くて、強くて、速い。
というかこの国家のユニットは基本的に優秀なのだが、その中でも歩兵だけは特別優秀なのだ。
その他ユニットも意外に優秀なので、他の国家のユニットと念入りに比べながら活用したい。

★ソ連
PACT陣営の全てのカテゴリにおいて中枢を成す。
よほどこだわりが無いとどうデッキを構築したところで大部分のユニットはこの国家になる。
何せPACTの他の国家のユニットの大部分はソ連ユニットの互換版なのだから。
問題があるとすれば歩兵ユニットの輸送車両が、安い物だとあまり優秀で無い点か。

★東ドイツ
歩兵以外はソ連ユニットの互換版。
そして東ドイツの歩兵は実は優秀。対空、対戦車、対車両、対歩兵、どれをとっても高い水準にありながら、それでいて乗り物の性能がそこそこ良く、そして安い。
いわばPACTにおけるフランス歩兵のような立ち位置と言えるだろう。

★チェコ
こちらはほぼ歩兵のみ。
チェコの歩兵は快速の車両に優秀な歩兵を乗せており、かつ非常に安いので重宝する。
が、1ユニットの人数が5の物もあるので扱いには注意。
また、支援ユニットの自走砲DANAは非常に優秀で使い勝手が良い事を覚えておきたい。

★ポーランド
この国もほぼ歩兵のみ。
チェコと異なるのは、歩兵の性能がそんなに良くないという点である。同コストなのにも関わらず、だ。
火炎放射装備の歩兵や、対歩兵戦闘能力が高めの歩兵もいるにはいるが、東ドイツの歩兵と比べると見劣りする感は拭えない。
この国の肝はヘリか。PACTの対空ヘリはこの国の物だけである。